終戦の日
松江の家族を思い出して
小さい時からの家族写真のアルバムを開いた。
毎年行ってたキャンプの写真とか
聖名が生まれた時の写真とか
文ちゃんと、“リカちゃん電話”で遊んでる写真とか
父と母に見守られた証の写真だ。
なんだか、たまらない。
家族や、私の周りの大事な人たちが
一度にみんないなくなってしまう、なんてありえない。
たまらない。当たり前ではずかしいんだけど。
ここにいるのは小さくて守られていた時の私。
今は何かを守っていかなきゃならないはずの、大きくなった私。
でも何にも出来ていない、大きいくせに小さい私。
by hon-waka
| 2006-08-15 13:00
| その他